本振興会では、郷土の偉人の緒方洪庵、並びに木下利玄を顕彰するため、平成3年(1991年)に「緒方洪庵作文コンクール」を創設し、その後、平成9年(1997年)に「木下利玄作文コンクール」を設置しました。
新型コロナウイルス感染防止のため当該作文コンクールは一時期中止となりましたが、本年度は、第32回緒方洪庵作文コンクール、第26回木下利玄作文コンクールとして、足守小学校、蛍明小学校並びに足守中学校の児童・生徒の皆さんや学校関係者の方々のご支援により実施できました。応募して下さった皆さんや関係者の皆さん、衷心よりお礼申し上げます。
なお応募作品の審査は、永年この作文コンクールに携わり、1点1点何度も読み直し丁寧で慎重な審査を頂いています小林浩昭先生にお願いしました。有難うございました。
第32回緒方洪庵作文コンクールについては、足守小学校並びに蛍明小学校の6年生の児童の皆さんから、38点の応募作品をいただきました。
入賞者の皆さんは、次のとおりです。
〇洪庵賞
蛍明小学校 横田さん
〇準洪庵賞
足守小学校 長谷川さん
蛍明小学校 生森さん
〇適塾賞
足守小学校 中山さん
蛍明小学校 小出さん
蛍明小学校 上原さん
最優秀作品の「洪庵賞」の入賞作品を左記に掲載します。
応募してくださった皆さん、有難うございました。
第26回木下利玄作文コンクールについては、足守中学校の2年生の生徒の皆さんから、36点の応募作品をいただきました。
入賞者の皆さんは、次のとおりです。
〇利玄賞
足守中学校 難波さん
〇準利玄賞
足守中学校 坪井さん
足守中学校 松井さん
〇歌人賞
足守中学校 荒木さん
足守中学校 安藤さん
足守中学校 杉本さん
最優秀作品の「利玄賞」の入賞作品を左記に掲載します。
応募してくださった皆さん、有難うございました。
2023年12月5日(火)の山陽新聞朝刊の23面に作文コンクールの記事が掲載されました。内容としては、「岡山市北区足守地区出身の蘭学者・緒方洪庵(1810〜63年)白樺派歌人・木下利玄(1886〜1925年)を顕彰する作文コンクール(岡山市近水観光振興会主催)の2023年度入賞者が決まり、3日に足守プラザ(北区足守)で表彰式があった。」というものです。
洪庵賞には蛍明小学校6年生横田結さん、利玄賞には足守中学校2年生難波琴音さんが選ばれ、それぞれの作文の内容が次のように紹介されています。
横田の作文は「『苦しく、厳しい状況でも、万策尽きるまで努力しなければ』という言葉を引用し、学校生活の音楽会で未経験の楽器に挑戦したことを重ね『洪庵の言葉を実践したい』という思いを綴った」と記されています。
難波さんの作文は「『遠足』『牡丹』などを読んだ利玄の短歌3首について、小学校のころと現在の印象の違いを挙げ『時が経て読むと違う見方ができる』『感受性豊かな大人になりたい』と記した。」と記されています。
他の入賞者は「さんデジ」に掲載されているようです。
岡山市近水観光振興会
岡山市の中心部から約16km北西に位置する足守は、歴史と文化の街として親しまれ、近年、多くの観光客の皆さまにお越しいただいています。
近水観光振興会は、県下の名勝「近水園(おみずえん)」から命名したもので、「ふるさと足守」を広く知っていただくことを本旨として活動、運営しています。
備中足守まちなみ館は、足守の主要な観光案内所で、またこの近水観光振興会の事務局を担っています。(備中足守まちなみ館は、岡山市の市有施設)
●開館時間:9:00~16:30
●休館日/月曜(祝日の場合は直後の平日、年末年始)
●ホームページ
https://omizukankou-hp.jimdofree.com
お越しの節は、お立ち寄り下されば幸甚です。
〒701-1463 岡山市北区足守928番地
TEL 086-295-2500
e‐mail:ashimori.machinamikan@gmail.com
岡山市近水観光振興会
〒701-1463 岡山市北区足守928番地
(事務局)備中足守まちなみ館
TEL/FAX : 086-295-2500
E-mail:ashimori.machinamikan@gmail.com
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