(背景は、近水園の数寄屋造り「吟風閣」)

岡山市近水観光振興会の公式ホームページ

ようこそ 足守へ

 岡山市中心部から北西約16kmに位置する足守(あしもり)は、かつて吉備文化の発祥の地として広く知られた地域であり、貴重な史跡や文化遺跡が多数存在している。

 この地域のはじまりは、古墳時代にさかのぼるが、平安時代後期に吉備一族の豪族により、荘園化が進み、その後、「備中国足守」として受け継がれ、幾度の変遷を経て現在に至っている。

 表紙を飾る「近水園(おみずえん)」は、豊臣秀吉の重臣であった木下家定が、姫路から備中国足守に転封(領土替え)し、旧足守藩2万5千石を治めた旧足守藩主・木下家の庭園です。


お知らせ(新着情報)


 足守プラザ夏祭り

日  時   725() 17:002000 (食券販売は16:30)

会  場  足守プラザ(駐車場は足守プラザ前、藤田千年治邸、足守観光駐車場をご利用ください)

ステージ発表   キッズダンス、ラテンリズム体操、バンド演奏、フラダンス

屋台    かき氷,わたがし、からあげ、ジュース、生ビール、牛すじカレーなど

     (バルーンアートもあります)

その他 小学生以下のお子様は無料でお菓子釣りが1回行えます。

 

(予告)

吉備ロマン無料巡回(バス予約不要、乗降自由、乗車無料)

8月29日(土)〜10月4日(日)

巡回コース JR西口、吉備津彦神社、吉備津神社、高松城址公園、最上稲荷、陣屋町足守、サンロード吉備路

      備中国分寺・こうもり塚古墳、造山古墳を左回りと右回りで巡回します。

 


季節は夏へ

                                 

 

  ~幼稚園に わが行きたるに をさな児は

          汗あえにつつ 遊びてゐたり ~

                            木下 利玄

 


   木下家の旧陣屋跡には、以前は岡山市立足守幼稚園があり、小さな子供たちの笑い声が絶えない場所となっていました。幼稚園は移転していますが、跡地は公園となり、今も子供たちの遊び場となっています。気温が30℃を超える厳しい暑さが続いています。十分に暑さ対策もしていただき、無理のないようにごゆっくりと落ち着きのある街並みをご散策ください。地元の冷たい足守メロンジュースや安富牧場のアイスクリームが食べられるお店もあります。是非お立ち寄りください。

 

江戸時代の風情が残る陣屋町足守、町家が連なるまち並み

足守にお越しの節は、移り変わる季節をご堪能下さい。


 

吟風閣と利玄生誕地の光景

 

 


◇ 近水園周辺・まち並みの景色 ◇

◇近水園とその周辺◇



◇まち並みの光景




◇足守川周辺の光景




「歴史と文化の街 足守」の主要なところ

近水園

 江戸時代の旧足守藩主木下家の庭園で、地域では「近水園(おみずえん)」又は「近水公園(おみずこうえん)」として親しまれている。

 この庭園は、岡山県の指定名勝である。

 庭園は、京都の小堀遠州作の「仙道御所」の庭園とよく似ており、数寄屋造りの建物を中心として2つの島をもつ池を配し、桜、楓等の季節を彩る樹々で囲まれている。

 岡山市近水観光振興会の名は、この庭園に由来している。 

木下利玄

 旧足守藩の第14代当主の木下利玄は、明治19年1月1日(1886年)にこの家で生まれ、5歳のとき伯父の第13代藩主利恭の養嗣子となり、木下家の14代当主となった。

 その後、学習院、一高、東京帝国大学国文科へ進み、明治44年に卒業している。大学在学中から武者小路実篤等による「白樺」の同人となって新しい文芸運動に参加し、短歌に生涯を捧げた。

 木下利玄は、明治以降の歌壇を代表する一人である。

緒方洪庵

 蘭学者で蘭方医(医者)でもあった緒方洪庵は、文化7年(1810年)に旧足守藩士佐伯瀬左衛門の三男として足守に生まれた。

 父の転勤に伴い16歳のとき大阪に出て、17歳のとき蘭学者「中天游」の門に入る。その後江戸及び長崎で蘭学と医学の修業をつんだ。

 洪庵は、天保9年(1838年)に長崎での勉学を終え、大阪・瓦町に蘭学塾「適塾」を開設し、蘭学をはじめ西洋医学を日本に広めるとともに、福沢諭吉などの多くの人材を育てたことで知られている。

 また、日本で初めて種痘を実施し、天然痘撲滅への第一歩を踏み出したことは、今でも高く評価されている。


ご案内



足守の街並み(町並み散策マップ)

 左記の「足守・町並み散策マップ」は、旧足守藩2万5千石の陣屋町全体の街並みを表しています。

 右辺に足守川が位置し、図面上部に近水園、木下利玄生家、陣屋跡地、侍屋敷等の武家屋敷を構える地形です。

 真ん中あたりから、南東区域一帯は足守の街並みを代表する町家が連なり、江戸時代を彷彿とさせる家並みが位置しています。

 また右辺上部、足守川を越えた位置に蘭学者・蘭方医の緒方洪庵の生誕地があります。